〈ネタバレなし〉「変な家」を読んだ感想
〈ネタバレなし〉「変な家」の感想!!
今回は雨穴さんの「変な家」を読んだ感想を書いていきます。
〈あらすじ〉
作者は知人から「この家に不可解なところがある」と、都内のある中古一軒家の間取り図を貰う。 作者は知り合いの建築士・栗原とその「変な家」の間取り図の謎を解き明かしていく。 調査を進めるにつれ数々の恐ろしい秘密が明らかになり…
映画化が決定した今話題のミステリ・ホラー作品です!作者の雨穴さんはウェブライターやホラー作家としてご活躍されてます。
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〈感想〉
対話体形式の小説だったので、非常に読みやすかったです。
そこそこの厚さがあったにも関わらず、実際に読み終わるまで一時間くらいしかかかりませんでした。
しかも読んだ時間の3割くらいは間取り図を見る時間だったので、あんまり「活字だ!!」という感じもせず、活字嫌いの人でも読みやすいと思います。
正直、私はこの本を読むのを躊躇っていました。なぜなら間取り図というものが苦手でして…(;´∀`)
そんな私でも楽しく読めたので、間取り図苦手な人も是非読んでほしいです。
この本の魅力は圧倒的リアリティだと思います。
フィクションだと分かっていても「本当は実話なんじゃないか…?」という不安が頭をよぎる…読み終わった後も「やっぱり日本のどこかで起きた話なんじゃ…」と胸のザワザワが拭いきれない感じ(笑)
それくらいリアルです。それもこの本の特徴である間取り図による効果だとおもいます。
間取り図があることで登場する家が怖いくらい細かく想像出来ちゃうんですよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なのでリアリティがすごい。まるで自分がその家で何年か過ごしたかのような感覚に陥ります。
映画化も楽しみですね!皆さんも是非「変な家」を読んでみてください(*´∀`*)
〈おまけ〉
この記事を書いてるうちに雨穴さんが新たに「変なAI」という記事を書かれてました。「変な絵」の感想ブログを書き終えたら、こちらの感想ブログも書いていこうかなと思います。
↓雨穴さんの「変なAI」はこちらから