〈ネタバレなし〉「岸辺露伴ルーヴルへ行く」を観た感想！ファンが見たいものが良くわかってるじゃあないか…

「岸辺露伴ルーブルへ行く」のネタバレなし感想です。映画を観ようか迷っている方はぜひ参考にして下さいな(о´∀`о)

岸辺露伴は新作を執筆する過程で、この世で最も「黒い絵」のことを思い出す。その話は、彼が青年時代に奈々瀬という女性から聞いた話だった。どうやらその絵はあの有名なルーブル美術館にあるらしい。露伴は担当編集の泉京香と共に「黒い絵」を探すため、ルーブルへと向かう…

この世で最も黒い絵に隠された秘密とは…！？

今作はNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の映画化作品です。私はこのドラマ大大大好きで、映画公開を心待ちにしておりました！

そんな私にとって、ドラマの岸辺露伴の魅力をそのまま映画化しました！って感じでもうサイコーでした。

「世にも奇妙な物語」のようなあの雰囲気、独特の台詞回し、そして露伴と泉の掛け合い…

もう見たいものを思う存分見せて下さいました。

ストーリーも良かったです。ドラマより深く恐ろしい謎を、いつも通り好奇心旺盛な露伴が追っかけていくって感じで。

本当、「あのドラマ岸辺露伴の規模大きめにバージョン！！」って感じですね！

今回の映画はいつものドラマより、ちょっとホラー強めでした。

なのでハラハラドキドキで「うわー怖い展開が続くなぁ…」って思ったとき、泉京香ちゃんがなにか喋るとホッとするんです（笑）

泉ちゃんって、見てて安心しません？

なんだか彼女だけ主人公補正かかってるみたいで、「この子は大丈夫だな」って思わせてくれるんですよねー！ある意味最強🤣

でもそんな彼女も、今回心に響くことを言うんです。ネタバレになっちゃうので言いませんが。

私、泉ちゃんの考えとか、結構好きなんです。

嫌なことも「まあいっか」で済ませちゃうあの感じ、割と本気で憧れてます。

きっとその「まあいっか」精神があるから露伴とも上手くやれてるんでしょうねー( ´∀｀)

あと泉ちゃんの黒の皮のショート丈ワンピがすっごい可愛かった。

「お前らこんな格好した飯豊まりえ見たいんやろ」って言われてるみたいだった。

飯豊まりえさんホントかわいいしスタイル良い。

ドラマ岸辺露伴が大好きな私にとっては、最高の映画でした。

この映画は完全に「ドラマ岸辺露伴を好きな人」に向けて作っている映画だと思いましたね。

一応見てない人も楽しめる内容にはなってますが、個人的にはドラマを見てからのほうが良いと思います。

あと、映画パンフレットを読んでて知ったんですけど、福島県会津若松の向瀧でロケしてたんですね(・o・)

出身福島なので嬉しいです(●´ω｀●)実家帰るついでに聖地巡礼行こうかな🤔

今回のちゃまぞうの感想はここまでです！最後まで読んでくださりありがとうございました！

寒暖差激しいので風邪引かないでくださいね(^_-)-☆

ちゃまぞうの妄想ぽえーん